小池の日常

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公共の場で寝るのは日本人だけ!?「めざせ、眠りの先進国サミット」

2013年10月21日 10:52

スウェーデンを発祥の地とし、欧州・北米・オセアニア・アジアに店舗を展開する『イケア』。今や世界中で「家具といえばイケア」というほど各国の家庭に浸透しているのをご存じでしたか? 上の写真はそんな世界最大の家具販売店のイケア・ジャパン マーケティングマネージャー サリ・ホロパイネンさんです。

来日してから電車・公園・カフェなどの公共の場で眠る日本人を見て、日本人はきちんと睡眠がとれていないのでは? と感じたそうです。そこで、このイベントの開催を思いつきました。

低価格・お洒落なデザイン・アフターサービスの充実面で知られる『イケア』ですが、実は創立以来60年間に渡り“眠り”について真摯に向き合ってきた歴史ある家具店でもあったのです。今回は、その快眠のプロフェッショナルともいえるイケアが10月10日に開催した『めざせ、眠りの先進国サミット』の様子をご紹介します! 

各分野の著名人が語る“眠り”とは?

パリコレ出演経験も持つタレントの林マヤさん、ロンドンオリンピック銀メダリストの大儀見優季さん、NPO法人日本ウォーキングセラピストの長坂靖子さん、NPOファザーリング・ジャパンの徳倉康之さん。各分野で大活躍するみなさんにとっての“眠り”についてイベント内で語ってくれました。

マヤさんは快適に眠るためになんと20個もの枕を所有! 今夜はどれにしようと決めるのが入眠儀式だそう。アスリートの大儀見さんは、遠征の移動時間の多さから、たとえバスの中でもすぐ眠れるように自分を鍛えたとか。美容に詳しい長坂さんは、睡眠はどんな美容液にも勝ると断言。

徳倉さんは、朝4時に起きて仕事を始め、お子さんと一緒に21時に寝ることが最も幸せを感じる時だそう。そして仕事ができる人は、なぜか早朝を活用してたっぷり快眠している人が多いというビジネスマンならではの視点を紹介してくれました。

日本人は睡眠による満足度ワースト1!?

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ニューヨークは眠らない街として有名ですが、実は東京に住んでる人は、もっと睡眠時間が少ないという統計がでています。睡眠による満足度もワースト1、約半数の日本人が睡眠に不満を感じていたのです。

これは睡眠環境を整えようとする意識の低いことに関係しているのではないかというのが世界中の市民を観察してきたサラさんの観点。そして睡眠に不満を感じている人は、日常にも不満を感じている割合が高いことがわかりました。

睡眠に対する満足度を上げることで、生活満足度が高くなります。快眠をとってゆっくり休んだ体は、判断力も上がるそうです。慢性的に睡眠不足だと、良く眠れたあとの体が良い状態になっていることに気付かないほど感覚が鈍ってしまうとか。さらにこのサミットで、日本人の睡眠は多くの改善余地があることがわかりました。

ポジティブな気分で一日を過ごせたり、コミュニケーションがうまくいくためのカギは睡眠が握っていたのです。個人レベルでできることは、まず寝具や寝室にこだわって快眠を得たいと思うことから始まります。

ぐっすり眠った後の疎開な気分を味わいたいと思った方は、『イケア・ジャパン』眠りの先進国カプセルイベントをのぞいてみてくださいね。こちらのイベントですが、この後は下記内容で開催されるとのこと。眠りの体験を通して、毎日に活かせるいいヒントがきっと見つかりますよ。

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