今や高校生からシニア層まで、老若男女問わず利用しているのがソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下SNS)。その数は国内において4965万人(2013年5月ICT総研調べ)にもなるそうです。SNSは、Facebookやmixiなどのサイトが有名ですが、インテリアに関するSNSがあるのをご存じでしょうか。
まずは、『RoomClip』(https://roomclip.jp/)からご紹介します。このサイトは、登録したメンバーが、自分のお部屋においてある家具や雑貨の写真をとり、サイトにアップしていくというもの。自分がアップした写真は、部屋全体、机まわり、リビング、キッチンなど、部屋ごとに分けて登録ができ、「○○の部屋」というプロフィールサイトにまとめられていきます。プロフィールについても居住国や、職業、性別、間取り、広さまで書き込めるので、リアルなイメージが伝わってきます。サイトの特徴は、一部分のみではなく、他人のお部屋を全体的に拝見でき、実際のコーディネートやイメージまで参考にできるということ。写真はストックしておけるので、過去から今までの変化も見ることができます。「もしかしてこの人、インテリアコーディネーター?」と思ってしまうような、素敵なお部屋も多いので、サイトを眺めているだけでもアイデアがわいてきます。
■新しい部屋のイメージを想像できる!
つぎは、『リルム』(https://reroom.jp/)。サブタイトルとして「部屋じまんコミュニティ」とありますが、部屋だけでなく、家具から、ポスター、フィギュア、ドアベルまで、登録者がお気に入りの空間を自由にアップしています。カラーごとに絞り込みができるので、自分が取り入れたいアイテムの色などと合わせて探すことができるのが特徴です。ものすごくおしゃれなグッズもあれば、何気ないアイテムを上手に組み合わせた写真まで、さまざまなパターンがあるので、自分の部屋でも、ぜひマネしたいと思うような写真が必ずあるといっても過言ではないぐらいです。
インテリア雑誌などに掲載されている家具やアイテムは、高価だったり、そもそもモデルルームであることが多く、「確かに素敵だけど、現実的に真似できない」と感じる方も多いのではないでしょうか。それに対し、読者参加型のインテリアSNSは、とてつもなく素敵なお部屋もありますが、日常に存在するおしゃれなアイテムの写真もたくさん掲載されています。お部屋のレイアウトを変更したり、アイテムを購入したい場合は、ぜひサイトを覗いてみましょう。きっとお部屋作りのヒントが見つかると思いますよ。また、お気に入りのお部屋ができたら、今度は登録者として写真を掲載してみてもよいかもしれません。コメント入力欄もあるので、読者から褒めてもらえるかもしれませんよ。
おしゃれ部屋への近道!見るだけでアイデアがわく「インテリアSNS」活用法
2013年10月21日 11:19地球の裏側にある行列のできるラーメン屋「あすか」に行ってきた
2013年10月21日 11:16旅行のお土産、必ず買う相手は誰?
2013年10月21日 11:13旅行に出かけたときに、購入するお土産は誰のためのもの? 旅行情報メディア「トラベルズー」が、アラフォー(35~44歳)、アラフィフ(45~54歳)、アラカン(55~64歳)世代の旅行のお土産に関する意識調査を実施した。
お土産を必ず買う相手を尋ねたところ、アラフォー世代とアラフィフ世代では「会社の同僚」が1位(アラフォー:23.7%、アラフィフ:22.0%)。ただし、「会社の上司」は少数派(アラフォー:5.8%、アラフィフ:3.1%)だった。なお、アラカン世代になると「子供」が23.8%で1位となり、会社関係は減少している。
旅行の記念として、自分のためにお土産を買う人もいる。その購入金額を尋ねたところ、もっとも多かったのは「1万円以上3万円未満」(24.4%)だったが、4に1人は10万円以上の高額商品を購入したことがあることも分かった。
インターネットを使った調査で、35~64歳の男女385人が回答した。調査時期は2013年9月上旬。
2歳半児もおむつ…子供たちは進化している
2013年10月21日 11:10秋の3連休、2歳半の孫を連れて東京から息子一家がやってきた。
次世代ファミリーは刺激的。シニア世代を未体験ゾーンに連れていってくれる。ほぉと驚くこともあれば、はぁと気になることもあり。
楽しかったのは海遊館(大阪市港区)。およそ20年ぶりの訪問だったが、こんなワクワクする空間だったか。子供も若者も年寄りも外国人も、誰もが楽しめる仕掛けに改めて驚く。
2歳児も動きが激しいカワウソに目がくぎ付け、イルカやアザラシのダイナミックな泳ぎに興奮している。サメやエイの肌に触ることができるエリアも新設され、不断の努力で進化している。変わらぬ人気の秘密だろう。
1年前、東京の水族館を訪れたとき、ダイナミックなイルカショーに興奮したのはいいが、その後のイルカのタッチ体験にウン百円、写真撮影でさらに課金、とお楽しみはすべてお金に換算される仕組みに驚いたものだ。その点、海遊館は余分な課金はなし。エライ。思わず、帰り道にグッズを買い求める。
一方、引っかかったのはおしめ。久しぶりに見る2歳児はぐんぐん知恵がつき、言葉数も多くなって楽しませてくれるが、いまだズボンの下はおしめパンツ。先だって、最近のおしめは大型化しているという記事を見て気になっていたのだ。
なんでも、昨今はおむつ離れの年齢が上がってきて、わが2歳児もつけているビッグサイズよりさらに大きいものも登場しているとか。体重25キロ対応となるとかなり年かさでもいける。
昔なら1歳をすぎたらおまるに座らせ、夏の間におむつを外したものよ、という言葉を言ってみたいような言いたくないような。若いころは、そんな世間の“しつけの常識”がうっとうしかったものだ。それに布おむつの時代とは事情も違うし。
でも、自立を促す最初の教育がトイレ・トレーニングだとしたら、ここは弱気にならず、びしっと言ってやらなければ。そもそもこんな甘やかし人間がそばに増えるから、内弁慶の若者が増えるのだ。
と憂国の士になってもんもんとするばあちゃんをよそに、一家はバイバイと去っていった。今日も静かだ。